今回は一般的な業務用オーブンや薪窯のランニングコストを紹介しながら、それと比較してKIYAKIがどれだけお得なのかを解説していきます。
KIYAKIやベイクックなどのペレットオーブンは一般的なオーブンと比較してどれだけお得なのかを解説。
オーブンは手軽に焼けるピザや焼き菓子、パンなどを作るときに大活躍するものです。
とくに業務用は大型のものが多く、そのランニングコストもある程度かかってくるものでしょう。
しかしペレット燃料を使って焼く「KIYAKI」「ベイクック」であれば、一般的なオーブンのランニングコストに比べて、圧倒的にお得となっています。
1. 薪窯にかかるランニングコストの目安
まずは薪を使った窯やオーブンのランニングコストは、どのくらいなのかを紹介しましょう。
薪を使ったオーブンには暖をとるための薪ストーブや、暖炉に調理ができる機能が追加された「クッキングストーブ」や、「薪窯」といったものがあります。
薪をくべて暖を取るような習慣は北国ではみられますが、多くの地域の方は無縁なことでしょう。
あまり暖炉や薪ストーブを置かない理由は、そのサイズの大きさやコストの高さにあります。
クッキングオーブン・薪窯を設置しようと思うと、本体価格だけでも100万円前後はかかり薪窯においてはその倍以上はかかります。
そのほか煙突設置費用などの材料費と、設置工事費用も加えると、導入コストだけでも200万円~400万円ほどになってしまうのです。
それに加えてランニングコストとしては、「燃費(薪の購入費)」「煙突掃除を含む定期的なメンテナンス費用」、「消耗部品の交換費用」や「出張費用」などが想定されます。
なかでも薪の購入費用が高くつき、1日あたり4,000円~5,000円が相場です。
フルメンテナンス費用は35,000円前後が相場で、出張費用は0~18,000円ほどが目安となります。
月1でフルメンテナンスをするとして、燃費も含めて合計するとおおまかなランニングコスト目安は、年間200万円ほどにはなってくることでしょう。
2. ガスオーブン(窯)にかかるランニングコストの目安
ガスを燃料とするオーブンやガス窯も、ピザやパンを焼くときによく使われています。
ガスを使ったオーブンや窯は火入れが簡単で温度調整もつまみひとつでできるので、比較的だれでも使いやすいことが人気の理由です。
薪よりおいしさという意味では、クオリティが落ちるかもしれません。
しかしメンテナンスの費用や手間も薪ほどはかからず、なにより扱いが簡単になっています。
ガスオーブンやガス窯の導入コストは、本体価格・工事費込みで150万円~200万円ほどです。
ランニングコストとしてはガス代とメンテナンス費用程度で済みますが、1日あたりの燃料費の目安は2,000円~3,000円ほどとなります。
メンテナンス費用や消耗品交換費用に関しては、業者の年間契約料の目安が年2万円~3万円ほどとなります。
稼働状況にもよりますが、年間ざっくり見積もって60万円~100万円となるのです。
3. 電気窯にかかるランニングコストの目安
近年ではオール電化を行う家庭も増えていることもあって、店舗においても電気窯や電気オーブンを使うお店が増えてきています。
電気を用いたオーブンや窯の最大のメリットは、なによりも安全性です。
ガスや薪を使う場合と比べて、火入れというものが必要なくなるので、火災の危険は大幅に低減されます。
そして第2に、ガスよりも更に扱いやすい点があげられます。
ボタンを使ったシンプルな操作性も魅力で、経験が少ない新人さんでも簡単に使えるのです。
ただし火力としては、薪やガスと比べても低くなってしまうことは否めません。
とくにピザを作る場合は、おいしさを多少犠牲にしなければならない部分もあることでしょう。
電気オーブンや電気窯は設備としてもシンプルになるので、導入コストはおおよそ60万円~100万円ほどと、比較的安めです。
ランニングコストは1日あたりの燃料費の目安はガスと同じで、2,000円~3,000円となっています。
定期的なメンテナンスも含めて、年間にすると50万円~100万円ほどが目安となるのです。
4. KIYAKI、ベイクックなら、ランニングコストはこんなにお得!
それではこれらの電気・ガス・薪を使ったオーブンや窯と比べて、KIYAKIならどのくらいお得になるのでしょうか。
まずKIYAKIはどういうものなのかというと、「ペレット燃料」という特殊な燃料を使う、新世代のオーブンとなっています。
ペレット燃料というのは、端材やノコ屑など製材の際に余った木を細粉し、再び圧縮して加工した「木質ペレット」と呼ばれるものを指します。
ペレットオーブンの特徴はその圧倒的なコストの安さで、エントリーモデルでは本体価格は68万円~と非常に安くなっているのです。オーブン機能付きでも、998,000円です。
またランニングコストも圧倒的に安く、1時間あたりの燃費は電気代込みでもわずかに70円~80円前後となっています。
1日あたり10時間稼働するとして、燃料費は700円~800円となるのです。
1時間あたりではありません、1日あたりです。驚きの安さといえるのではないでしょうか。
5. まとめ
今回はオーブンにかかるランニングコストの一般的な目安に比べて、KIYAK、ベイクックというペレットオーブンががどれだけお得なのかを解説しました。
ペレットオーブンは単純にコストが安いだけではなく、ペレット燃料つまり木材を使うことで生まれる焼味と火力がプラスされ、ガスや電気では難しかったサクサクの焼き加減を実現できます。
それでいてガスや電気を凌ぐ低コストが、うれしいポイントです。
さらにいえば、冷凍牛肉を窯にそのまま入れれば解凍と焼きが同時に完了する高性能がポイントです。
前菜からメイン、本格ピザまであらゆる焼き物の調理をこなせる、万能モデルとなっています。
とくにピザ店やパン屋さん・レストランなど、焼きものを商売とする飲食店様、はぜひKIYAKI、ベイクックの導入をご検討ください。
#薪窯 #ガス窯 #ペレット窯